困りごとにどう応えるか。信頼って、結局そこから生まれる。

ムロオぶち熱インタビュー4

大阪支店 支店長代理 奥 弘樹
大学のグラウンドから、ムロオの大阪支店が見えてたんです。

大学時代はラグビーをやってて、グラウンドからいつもムロオの大阪支店が見えてたんですね。それで親しみがあったのと、ムロオが企業として関西のラグビーを支援している縁もあって入社しました。入社してすぐはとにかく掃除。まだなにもできない新人なので、掃除は徹底的にやりました。そこから現場の管理業務を積み重ねて主任に。初めは業務を回すだけで精一杯だったのですが、徐々に余裕ができて、数字の管理や取引先との交渉など仕事の幅が広がっていき、12年目で支店長代理になりました。今は支店長と先輩の支店長代理と3人で、約230人の大阪支店をマネジメントしています。

取引先に寄り添って並走する、その積み重ねがすべて。

3PL(3rd Party Logistics)って、新しい技術や最新のシステムを駆使することだけじゃないんです。むしろ、いつも取引先に寄り添って困りごとを把握する、それが出発点だと思っています。その中で、たとえば原料で入ってきた野菜を計量してパック詰めにして、商品にした状態で納品するなど、取引先の業務に踏み込んで効率化を図ることもできるんですね。日々取引先に接しながら、今ある困りごとを解決したいという私たちの気持ちと、全力で対応する積み重ねが、信頼を得ることにつながるんだと思っています。

「ありがとう」を取引先から言っていただける、ありがたさ。

ムロオの経営理念にもありますが、取引先から「ありがとう」と言っていただけること。それはつまり、信頼関係の証でもあると思うんです。その言葉をいただくために、日々トライすることがやりがいになっています。ムロオは自由度が高いので、自分のやりたいことに「やってみろ」と背中を押してもらえるのが力になりますね。

ユニフォームを干して恥ずかしくない会社であれ!

ムロオってみんなそれぞれポジションが違って、どこが欠けても回らなくなるので、ラグビーのチームに重なる部分は感じますね。支店長がよく言うんですが、自分のユニフォームをベランダに干して恥ずかしくないような会社であれと。もっともっと、誇れる物流業界、誇れるムロオにしていきたいと思います。

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